🎧 概要
リリース日:2025/08/09
ボーカル:白鷺刹那(しらさぎせつな)
作詞・作曲:msno
🎵 テーマ
「終わり」を恐れず、「終幕」を自らの手で受け入れる強さを描いたゴシックロック。
運命や宿命に翻弄されながらも、自らの意志で幕を上げ、そして閉じる――
それは破滅ではなく、次なる誓いへと続く魂の儀式(セレモニー)。
刹那の妖艶で荘厳な歌声が、悲劇と美を共存させる“終焉の美学”を響かせる。
🖼️ ジャケット画像

🎶 歌詞
闇が囁く声に耳を澄ませ
空虚な月が血のように赤く染まる
破滅の鐘が鳴り響くその狭間
裂けた夜空に
黒い羽が舞う
宴が始まる 闇の中で
魂を燃やせ 消えぬ焔で
終わりなき踊りに身を投じて
さあ、幕を上げろ 破滅の宴
運命の鎖を断ち切る刃を
虚無の深淵に嘆きを注げ
背徳の果実 甘く苦く壊れる
冷たい風が
魂をさらう
宴が始まる 闇の中で
宿命を裂けよ 誓いの刃で
終わらぬ痛みに身を焦がして
さあ、幕を開けろ 運命の宴
宴が終わる 静寂の中で
魂を抱いて 終焉を越えろ
炎の残詞に祈りを託して
さあ、幕を閉じろ 終焉の宴
💬 制作ノート
・タイトルの由来
「終幕の宴」は、物語の“終わり”と“再生”を象徴する言葉。
すべてを燃やし尽くす“終焉”の中にも、新しい希望が芽吹くという逆説的なメッセージを込めている。
“Unbreakable Soul”の続章として、Ametiaraの物語世界をさらに深く暗く、そして美しく描き出した。
・メンバーごとの演奏解釈
- 悠花(Guitar):重厚なディストーションで悲劇の炎を描くようなリードを展開。
- 刹那(Vocal / Bass):冷たい闇と燃える激情、その二面性を声の中で表現。
- 希愛(Drums):速いテンポとタイトなフィルで、運命に抗う鼓動を刻む。
– 紫苑(Keyboard):荘厳なストリングスとシンセパッドで、終幕の劇場を包み込むような音世界を構築。
・制作過程で印象に残ったこと
この曲はAmetiaraの“闇の時代”を象徴する一曲として構想された。
前作で掲げた「折れない魂(Unbreakable Soul)」の後に訪れる“終わり”を、
ただの悲劇ではなく「美しく燃え尽きる終幕」として描くことで、
バンドとしての物語に深みと連続性をもたせている。
アウトロのギターとストリングスの競演は、まさに魂が光に昇華していくクライマックスとなった。
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